いぬのおうち。

【シナリオ概説】 本シナリオはCoC6、7版両対応にて遊べるようになっている 、 「彼岸花」「死者との対面」をテーマとしたシナリオです。 また、こちらのシナリオは本シナリオにおけるヒロイン"椿"をロストした探索者にしたうえで、 継続探索者を使ってロスト探索者に会いに行くためにプレイしても構いません。 その場合は描写に関しては変更が入りますので、KP向けの箇所の確認および、描写の任意の変更をお願いします。 探索者は「死者に会える」という伝説のある彼岸花咲き誇る湖に訪れ、 そこで水面を挟んで"椿"と再会を遂げる…というシナリオになります。 ◯無償版 ・シナリオ ◯有償版 以下の画像が無償版に加えてあります。 ・セッション時背景用タイトル入り画像 ・セッショントレーラー&HO ・NPC立ち絵(椿、差分6種類) ・パラケルススの毒様参加記念 「毒」をイメージして作成した立ち絵 (差分6枚) 【プレイ人数と所要時間】 PL 　1人 時間 　 2時間～3時間程度（テキスト） 1時間～2時間程度（ボイス、オフセ） 【セッショントレーラー】 彼岸花が咲き誇る満月の日。 そこに青い光が差し込む時、 湖は会いたいものの幻想を見せるという。 君もそんな伝説に魅入られ、 湖を訪れた一人であった。 赤い花びらが散り、 君の目に入るのは愛しき存在であった。 CoC「彼岸花、見せる一夜の夢」 【導入】 君にはかつて、 「椿」という大切な存在がいた。 彼女は穏やかな性格であり、君も彼女と共に幸せな日常を過ごしていた。 しかし。 彼女は事故でずさんな形で死んだ。 君はその光景を思い出せないが、 彼女が死んだという知らせを聞いて必死に彼女と会う方法を探し続けた。 そうして、君は見つけた。 H湖の周辺、 彼岸花が赤く咲き誇る満月の日に死んでしまった人に会えるという噂をーー。 【キャラクター作成時のお願い】 １．「椿」との関係性を何かしら持っている、大切だと思っていること （家族、兄弟、恋人、妻。親友…とにかくなんでも良い。） ２．「椿」が死んだ時の光景や理由を覚えていないこと、あるいはトラウマとして引きずっており思い出すと苦しくなり記憶に蓋がされる状態であること （フラッシュバックやトラウマによる記憶喪失状態であるという認識でよい)